
東京テクノロジー体験ツアー2 VR体験!
前回の記事のマクセル品川マリンパークを満喫した後、東京滞在1日目の締めは、VR ZONE SHINJUKUで念願だったVR体験をしてきました!
VR体験に行くことになったいきさつ
今回の東京滞在の目的がこのVRだったのですが、私の双子の姉の旦那さんが『ドラゴンクエストVR』の日付指定のチケットをゲットしたということで東京に主人と娘と3人で行ったのに、私の主人が『ドラゴンクエストVR』の日の前日にはどうしても仕事の都合で帰らないといけなかったので、主人が帰る前に娘を双子の姉に預けて私と主人だけで先にVR体験をしてきたというワケです。(VR体験は年齢制限があります。)
今回の滞在で2回もVR体験ができることになるとは!
新宿へGO!
姉の家から電車で新宿へ。
JR新宿駅東口から出て西武新宿線沿いに歩いて進んで行くと、歌舞伎町の端っこの位置になるので、なんだか人がごった返していて正直空気がどよーんとしていて、私的には一人では歩いて行けないなと感じるほど重たくてなぜか暗く感じる空気感でした。(そう感じるのは私と主人だけ?)
久々の歌舞伎町は、私には刺激が強すぎました。
すぐ白い大きな壁が見えたら右に入って行くと
こんな外観で突如VR ZONE SHINJUKUが現れます!
当日券のチケットゲット
『ドラゴンクエストVR』のような特別枠?のものは人気すぎて当日購入は難しいので、今回は『平日アフター5 1day3チケットセット(平日限定:土日祝日を除く)』というお得な3,300円のチケットを窓口で購入しました〜。
このチケットで、VRアクティビティを3つまで体験することができます。
平日にも関わらず人が結構いましたが、人気アクティビティでも10分〜20分ほどで順番が回ってきたくらいサクサクと体験できました。
最初体験するアクティビティを何にするかすごく迷いましたが、マリオカートは小学生の頃によくやっていたので『マリオカートVR』はハズせなかったのと、あとは私の強い希望で『脱出病棟Ω』という車椅子に乗って暗闇の病院を懐中電灯で照らしながら駆け抜ける設定のホラー系のアクティビティと『エヴァンゲリオンVR』にしました。
いざ初体験!
『マリオカートVR』はゴーカート型の乗り物に乗って、自分が実際ゴーカートのゲームをやっているかのような疑似体験ができます。
4人組で行けば4人みんなで対戦できますし、一人でも二人での参加でもスタッフの方に他のお客さんと組み合わせてもらって3人組や4人組として対戦することができます。
実際私たち夫婦は他の一人で参加していた方と3人で対戦という形になりました。
やってみるとかなり大興奮ものでした!
まずカートに乗ってVRゴーグルの下に付けるメガネ型のカバーを付けたら、スタッフの方にVRゴーグルとヘッドフォンと手首に付ける装備を装着してもらいます。カバーのおかげで衛生的です(笑)
ゴーグルからは、昔よくやっていたマリオカートゲームの世界が広がっていました。
でもゴーグルを装着している間は、360度どこを見回しても現実世界ではなくマリオカートの世界が広がっていて結構その世界に本当にいるという不思議な感覚になったと共に、現実世界では主人は真隣にいて、VRの世界では前後でヨッシーとしているというのに(私はピーチ姫になりました)、ヘッドフォンからは主人の声は聞こえているんだけどヨッシーが主人だとは認識できないということもあって、なぜか今見ている世界には自分だけしかいないというような孤独感に襲われるという感覚になって少し怖くなった自分もいました。これはかなり不思議な感覚でした。
しかしいざレースが始まると実際マシーンが車にエンジンをかけたときのように小刻みに動いていて、走り出すと映像と相まってかなりリアルに走っている感覚を体感できました。この時、現実世界が見えていないので多分めっちゃ他のお客さんがいる中で興奮して叫びまくりました。。
途中、いきなり道が切れていてグライダーみたいな状態でふわっとジャンプして下の道に降りるところがあるのですが、それも本当に自分が落ちていく感覚になって『うっっわぁぁぁぁ!』と叫んだりもしていました。興奮して外の現実世界を認識できていない状態なので、心のままに叫びまくっていたと思います(笑)
大興奮で終わって、ゴーグルなどの装備を外すと我に返って、さっきまでの絶叫を恥ずかしく思えてきます。そしてここだけの話、結構汗をかいてしまったみたいでゴーグル部分はカバーを超えて汗が付いてしまったかもしれない、次の人ごめんなさいー!って感じでした(笑)スタッフの方が綺麗に拭いてくれていることを期待します。
次に恐怖の脱出病棟Ωへ!
こちらは呪われた廃病院から脱出せよ!というコンセプトのホラー系VRです。
二人組で一緒にやるのですが、廃病院なので電気が付いていない暗い中で懐中電灯で前を照らしながら車椅子に座って進み、途中で相方とはぐれて一人で進んでいかなければならないという設定で、血まみれの人が転がっていたり自分も含め10人くらいの人たちが一列に並んで麻袋みたいなものを被せられて、いかつい狂気に満ちた大柄な男に端から一人ずつ殺されていくっていうシーンがあったりでかなり恐怖でしたー!
ただの映像だとわかってはいても、結構感情が入り込んでしまいそうになって恐怖やら焦りやらでここでも大絶叫でした(笑)
最後にエヴァンゲリオンVRへ!
正直エヴァンゲリオンて全然観たことがなかったし、何も予備知識もなく有名だからやってみるか、という感じで最後にこちらを選びました。(失礼。。)
どのVRも最初にスタッフの方の説明があるのですが、こちらのスタッフの方は声優さんなのかな?と思わせるような声と迫真の演技で説明をされていました。(面白かったです)
まずエントリープラグ内のコクピットに搭乗する映像から始まりますが、その映画のような世界観はかなり圧巻でした。
そして使徒と呼ばれる敵に立ち向かいますが、まず『使徒ってナニ?』ってレベルなので、何が何だかわからず、全然倒しもせず終了しました(チーン。。)
武器のこともよくわからないので、詳細が全然書けないのですが、攻撃もそこそこにあっという間に終わってしまいましたね(笑)
とにかく今回体験した3つのVR全てが感動、興奮したアクティビティでした〜!